ダブルケアラーの10%が「子育て・介護」と「仕事」を両立できずに、離職していました

親の老後も自分の老後も不安?! comments(0) - ☆Le lien☆(ル・リアン)横浜 村上みつえ

 

前回記事につづいて、ソニー生命保険が7月に発表した調査結果をもとに「ダブルケアの現実」についてお伝えしています

 

    ☆Le lien☆(ル・リアン)横浜 の村上みつえです

     親やご自分のもしもの時に備える

    「後悔しないための、あったかい『生前整理』」

 TM   をお伝えするため日々奮闘中です 

 

 

この調査から、現役ダブルケア世代の経済的リアルがわかります

(調査は今年2〜3月、大学生以下の子どもがいる30〜55歳の男女を対象にインターネットで実施、1万7千人が回答)

     

 

 

 ダブルケアラーの6割が「経済的負担がある」と回答

 介護と教育、毎月の平均負担額合計は75,518円

 

実際にダブルケアに関わっている(いた)30歳〜55歳の男女(1,000名)に、ダブルケアの経済的負担感を聞いたところ、

「負担である(だった)」が28.7%、「どちらかといえば負担である(だった)」が32.1%で、合計した『負担である(計)』は60.8%となりました

 

また、現在ダブルケアに直面している人(543名)のダブルケアに関する毎月の平均負担額は、

「親(義理含)の医療・介護関連費用(介護用品や移動費含む)」が23,073円、

「子どもの保育・教育関連費用(習い事や塾等含む)」が38,015円、

「その他」が14,430円で、平均負担額の合計は75,518円でした

 

 

注目すべきは「仕事との両立」についての調査結果

 

「ダブルケアを理由に仕事をやめたことがある」は10%

「保育園や介護施設に入れない、両立しにくい職場環境」

 

全回答者(1,000名)に、これまでにダブルケアを理由に仕事をやめたことがあるか聞いたところ、

「はい」10.0%、「いいえ」90.0%となり、ダブルケアによって仕事をやめなければいけなかったという人が1割いることがわかりました

 

次に、ダブルケアを理由に仕事をやめたことがある人(100名)に、ダブルケアのどのようなことが仕事をやめる要因になったのか聞いたところ、

「子どもが保育園に入れず両立できない」が最も多く36.0%、次いで「職場が両立しにくい環境」が30.0%、「親(義親)が介護施設に入れず両立できない」が27.0%となりました

 

また、ダブルケアラーの75%が「公的介護サービスは不十分」、74%が「公的子育て支援は不十分」と回答しています

 

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わが家では幸いにも、実家の両親の介護が突然始まったとき、下の子の大学受験は終わっていました

すぐに上の子の就職活動が始まりましたが、二人とも大学生なので私は仕事を辞め介護に専念することができました

会社員の夫は50代半ばで子会社への転勤、定年退職が視野に入ってきて生活の切り替えが必要なタイミングでしたが・・・

それでも親のことでは後手に回った分大変でしたし、自分の家庭は二の次の時期を過ごしました

 

家族の年齢構成によっては、以前の投稿記事「団塊ジュニア世代のトリプルリスクとは」でお伝えしたように、「子育て・介護・自身の定年退職」の3つに同時に直面することも・・・

その際、家族みんなが心身ともに健康で、経済的にも心配ないという保証はどこにもありません

 

ダブルケア家庭の実態に合った支援はまだまだ発展途上

実際直面したときには、子世代にとって大きな負担になります

やはり個人ができるだけ早く備えを進めておくべきと感じます

 

資料出典:ソニー生命保険「ダブルケアに関する調査2018」

 

 

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